ちょっと前に買っていた米澤穂信さんの「春期限定いちごタルト事件」という推理小説をふと読んだら、ライトなタッチで日常的な出来事に推理が組み立てられていくのが気持ち良かったので、シリーズの作品をぜんぶ買ってきたですよ。
そしたら「秋期限定栗きんとん事件」が最高に面白かった。微妙な違和感を感じながらもスルーしていた疑問点が最後にぜんぶすくい取られて、それが本当に推理すべき点につながる爽快さ。
春から秋になるにつれて事件のスケールが大きくなっていくのに、日常の出来事に対する推理、という語り口が変わらないのも凄い。
ここ2年くらいでいちばんのヒットだなあ。その前は小説の電脳コイルだった。
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