Software Design 2010年4月号の「ライバルに一歩差をつける iPhoneアプリ開発秘伝の書」で紹介記事を書かせていただいたのを機に、3月18日に Karakuri というゲーム作成フレームワークを公開しました。雑誌は絶賛販売中ですので、ぜひお買い求めください。というか、藤原氏の「帰ってきた!Cプログラミング診断室」だけでも買う価値があります。
このフレームワーク自体は大学の授業で使うために作って、ウェブページは1年前から公開していたのですが、Cocoa 関係の知り合いにお話しするだけで、あまりちゃんと宣伝して来なかったので、これが初めての正式な公開です。
Xcode を使って 100% C++ でゲーム開発ができます。Objective-C は不要。スイッチひとつで、Mac 用と iPhone 用のゲームを切り替えて、どちらにも対応したゲームを作れます。
C++ の利用により、Objective-C に比べてメモリの断片化が起こりにくくできます。Objective-C のメソッド呼び出しは若干コストが高いですし、何より C++ が多用されている現状で学生に Objective-C は教えたくない。(ただ、Objective-C のメモリ管理は手間がかかると勘違いされている方も多いようですが、そんなことはありません。Autorelease Pool を使ったメモリ管理は、new / delete のメモリ管理とガベッジ・コレクションの中間程度の手間で行える優れモノです。)
現在、紹介ビデオや入門ガイドなどの準備中です。この春休み中(〜4月11日)に終わらせてしまいますので、興味のある方はフォローしていただければと思います。

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