Apple の開発者向け会議、WWDC には、ここ7年ほどずっと毎年参加してきたのですが、今年は同じ期間に別の海外出張が入ったので、そちらの方が魅力的だったこともあって、行かないことにしました。
ま、Snow Leopard に関しては、基本的に変わらないことがウリだと思いますし、今年は Keynote スピーチも聞かないと決めてましたしね。Keynote スピーチは、数時間後にはストリーミング放送で見れますから、何時間も並んで聞くのはミーハー以外の意味はありません(去年は、これで最後にしようと思って、朝の3時から並びましたけどw)。基本的に、Keynote スピーチよりも、同じ話をより技術的に行う、午後からの State of the Union が重要です。
注目すべき点は iPhone OS 3.0 ですが、アプリケーションを設計するだけなら、既にディベロッパ向けに公開されている情報だけでだいたい必要な情報は得てしまいました。少なくとも個人での開発で間に合っている現時点では、細かい点は、SDK が公開された時点で十分フォローできると思っています。まあ今年は、セッションビデオを後で買うだけで満足しましょう。
(↑ ほぼ毎年、WWDC の会場前でシンバロム(ハンマード・ダルシマー、ハンマー・ダルシマーとも)という楽器を弾いているおじさん。Michael Masley 氏。この人の演奏を聞くのがひとつの来場の目的になっていると言っても過言ではない。もうちょっと離れたところでストリート・チェスをやっているところもあって、そこで強面の方々とチェスを指すのも楽しみのひとつ。)
ときに WWDC では1日に5つくらいのセッション(1セッション1時間程度)があって、1週間ではマックス25個くらいのセッションが聞けるのですが、いくら英語が得意だと言っても、母国語ではない言葉で25時間分の情報をプッシュされると、頭に入りきりません。時差ボケもあって、8割方寝てしまうので、2割しか頭に残らないのですね。
ということで、最高で2割しか頭に入らないのだと諦めて、昨年はもう、1日に1つセッションを聞けばノルマ達成だという見積もりをしていました。その分の元気を他の人とのコミュニケーションに回してウワサ話も聞けば、1日につきもう1セッション分くらいの情報は得られます。これで2倍の4割です。
こういう会議は、直接的な HOW-TO のテクニックを仕入れる場所ではなく、自分が直面しそうな問題についてあらかじめバックグラウンドを理解するための場所ですからね。バックグラウンドを理解していたら、どういう解決方法が用意されているかを包括的に覚えておけるので、テクニックの検索がラクになります。
ところで、アメリカには何度も行っているのですが、一度本場のケンタッキー・フライドチキンを食べたいと思っているのですが、まだ実現できていません。今年の夏に、「Mamma Mia!」を観にニューヨークに行こうと思っているのですが、その機会に実現したいですね。
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