Photoshop にはスポイトツールというのがあって、指定したピクセルの色を、描画色や背景色に指定できます。このツールは、普通に使っていると、Photoshop のアプリケーション・ウィンドウ内の色しか取得できません。そして、ウェブブラウザや自作アプリケーションの上に表示されている画像や文字の色を取得したい、ということがちょくちょくあるのです。
これにはちょっとした慣れが必要で、Photoshop のアプリケーション・ウィンドウ内でスポイトツールをマウスダウンしたまま、ドラッグしてウィンドウ外にスポイトツールをずらすと、アプリケーション・ウィンドウ外でも色の取得ができます(Mac OS X 10.5.7 上の Photoshop CS3 EXTENDED でしか試していませんが)。これを発見するまで、いちいち command+shift+control+4 で画面キャプチャしてから色を取得していたので、随分とラクになりました。

どうでもいい話ですが、英語では「スポイトツール」は「Eyedropper Tool」です。一般に日本人が認識している「スポイト」に対応する英単語は「dropper」ですが、こういう、大人になると使わなくなるモノほど、英単語の知識がなくて、説明が難しいですよね。

Photoshop の環境設定の「一般」から、「カラーピッカー」を「Apple」にしておいても、一般的な Mac OS X のカラーピッカーが使えるので、虫眼鏡でサンプルできますが、Photoshop のカラーピッカーに慣れていると少し不便に感じます。
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