英語の発音を妨げるもの

英語
2009年4月 7日 06:14

私の自室の iMac では、アニメや声優系や同人系の曲に加えて、イギリスのハウス系音楽を主とした洋楽と、クラシック音楽を含め、iTunes にハードディスク容量を 250GB 使っています。「すべてのコレクションをポケットに。」と謳っている iPod classic ですら格納できないサイズですが、音質が 160kbps / 48.0kHz 程度しか要求していない(1曲あたり5〜10MB)ためにこのサイズで済んでいます。本当の音楽ファンの方であれば、1アルバムあたり4GBまで要求するので、普通に TB(テラバイト)のオーダになり、HDD が1台では済まない世界ですので、250GB 程度では自慢にもならないのですが。

ところで、ここ1年ほど、The JINGLES という英語発音矯正学校に通っているのですが(開始時の レベル は86.9で、現在のレベルが89.2)、1年間のトレーニングを経て、日本人の英語の発音を悪くするもののひとつが、日本人の歌う英語歌詞の入った曲だと感じています。ネイティブなら絶対に言わない表現をしているのは、まだ日本人ならではの味かなとも思うのですが、「reason」の R を L で発音しているのをノリのいい曲に乗せて聞いている内に、自分の中の英語辞書に、耳から作られた「leason」という項目と、目で見て覚えた「reason」という項目が別々に出来てしまいます。いま、「leason(耳)」と「reason(耳)」と「reason(目)」が混在している状態。

日本のカタカナ語も問題で、私の場合だと、「オリジナル (original)」や「エンジン (engine)」などの「gi (dʒə)」が「zi」の発音だと思い込んで「orizinal」や「enzine」と発音してしまうこともしばしば。「ストーリー (story)」も「stoly」になりがちです。「R と L が違う」というのはよく言われることですが、同程度に「dʒə(ヂ)」と「zI(ジ)」もネイティブ的にはかなり違う発音なので、日本人の発音のクセを知っているネイティブでなければ、それだけで通じなかったりします。「h」はカタカナの「ハヒフヘホ」で表せる音ではなく「h」でしかありませんし、「p」も「パピプペポ」ではあまり表せません。「m」も「マミムメモ」の音ではありませんね。「b」もそう。

とかなんとかで、英語の発音の訓練をしているうちに、日本人の歌うフル英語歌詞の曲が、軒並み気持ち悪くて聴けなくなってきた昨今なのでした。中国人の歌っているフル英語歌詞の曲でも、日本人のものよりはぜんぜん良いのですが、やっぱり違和感が残ります。

それとは逆に、先日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の予告編を見ていたら、宇多田ヒカルさんの歌う「Fly Me To The Moon」の発音の綺麗さに感動したのですよ。「In other words」の「words」の「ds」の部分が最高にしびれます。「ds」で感動するようになるとは、1年前には思いませんでした。

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「ザ・ジングルズ」という英語の発音矯正トレーニングの無料体験レッスンを受けてきた。ザ・ジングルズ 公式ウェブページ-http://www.thejingl... 続きを読む