iPhone OS 3.0 Preview
http://www.apple.com/iphone/preview-iphone-os/
ようやく P2P(Bluetooth ですが)と、コピー&ペーストがサポートされます。
ただ、P2P については、「自動検出」「Bluetooth」「ペアリング不要」「Bonjour ベース」という点が挙げられていますが、ペアリング不要ということは、基本的に常に検出できるようにしておかないと使えないということで、常時検出可能な公開状態にしておくのはちょっと怖いですよね。かといって Bluetooth の設定は、「環境設定」アプリケーションの中ではトップレベルの項目ではないので、いちいち切り替えるのもしんどい。
ちなみに Bluetooth の通信範囲は半径10〜100メートル程度だそうですが、ドアなどの金属物による遮蔽の影響は大きいはず。電車の車両長は、Wikipedia によると 18〜20メートルなので、だいたい同じ車両内が通信可能であると推測できます。
怖い事態はいろいろ考えられますが、ひとつには高木浩光氏が最近書かれているような個人同定の問題が挙げられます。
別の問題として、たとえば夜、同じ電車の同じ車両に2〜3人しか乗っていないような状態でゲームをしていて、対戦要求を断ったとすれば、まあ iPhone ユーザのパーセンテージはまだまだ小さいですから、「アイツか、オレの挑戦を断ったのは」とリアルに直結してしまうはずです。
ときに、知人が iPhone アプリケーションを AppStore に登録したときには、「ボタンのアイコンが一般的な意味と違う。別な画像を使うように」といって作り直しを要求されたそうです。アドホックな通信対戦を行うアプリケーションにも、それ相応の設定インタフェースを要求する(義務ではないとしても)べきかもしれません。
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